2013/11/02 | 想像を超える日
私は階段に腰掛けている
花火が開くたびあたりを浮かび上がらせる
再び闇を見つめる私の目には
あなたの横顔が焼き付いている

そんな風にあなたを思い出す
浮かんでは消える花火の影
そんな風にあなたを思い出す

それは仕方が無い事だと今は分かる
それでも記憶は温もりを持ち
乾いた心を潤す

そんな風にあなたを思い出す
浮かんでは消える花火の影
そんな風にあなたを思い出す